計装盤は弊社の最も得意とする分野で中国各地および東南アジア地域に出荷しています。
日本と同じ仕様で製作するのはもちろん、出荷前の立ち会い検査や動作試験も日本と全く同じ基準・環境でおこなえます。
社内検査
シーケンスチェック
弊社の制御盤は日本でご使用いただいても全く心配はありません。
納入後のアフターサービスについても日本の提携先にて責任を持って対応させていただきます。
日本向け制御盤(日本提携先盤工場にて)
輸出梱包
板金については2〜3割程度の削減が可能です。
鋼材は”宝山製鉄”等一流メーカー品を使用しています。
さらに安い板金(半額以下)もありますが、品質面ではかなり劣ります。
組み立て配線工費については5割程度の削減が可能です。
機器および部品
三菱電機、富士電機、オムロン製品の標準機器はほとんど入手可能です。
品質の面から主要部に中国製の部品を使用する事はおすすめしません。
表示灯・小型スイッチ等は台湾・韓国製品や優良中国企業製品が比較的安価に調達できます。
その他
電線は中国規格品、日本規格品が入手可能です。
配線ダクト・DINレール等の雑材料はは台湾メーカー製品を中心に各種用意しています。
コスト的には日本より2〜3割程度安く調達できます。
運送
コンテナ(20feet)で東京または大阪まで運搬した場合の運賃は20万円程度です。
上海から船で3〜4日で着きますが通関手続き等を含めると10日〜2週間程度みてください。
とかく簡単な盤を中国で生産する事を考えがちですが、実は工数のかかる複雑な盤や大量生産の盤ほどメリットが大きいのです。
すでに多くの会社様が中国での盤製作を検討され、実際に中国で外注生産されている案件も多いようですが、実は品質や納期面で不満を持たれているという話をよく聞きます。
無錫三信自動化技術有限公司の方針は、
利益より品質
中国では利益優先の会社も多いなか”品質第一”でお客様に満足していただいております。
品質管理体制と基準の明確化
品質基準を明確にするとともに、創意・工夫により日本の品質を確保しています。
品質に関し定期的に日本人がチェックし、品質の維持につとめています。
中国人社員に対する徹底的な教育
中国流の仕事のやり方を排除し”日本式”の管理により”日本の品質”を守ります。
日本と同じあるいは日本以上の品質の製品を作るためには”意識改革”が必要です。